大分県保険医協会は、医師・歯科医師が安心して良い医療を行なえるよう、また、国民医療の充実と向上を図れるよう、県下の医師・歯科医師により昭和59年に設立された任意団体です。
発足以来、保険医を支えるための各種共済制度の充実や医業経営に関する情報提供に努めるとともに、医療制度改善を求める運動に力を注ぎ、現在の会員数は1.100名を超え発展を続けております。
全国各県に保険医協会が設立され、その連合体である全国保険医団体連合会は、10万名を超える会員を擁しています。
会員の先生方の日常診療を向上させるため、各科専門的な内容や、医科・歯科連携した講演会を開催しており、現場ですぐに役立つ実践的であると、地域医療を担う先生方にとても喜ばれています。
2022年9月29日
「インボイス制度に係る講演会」講師:森正憲税理士
2022年8月24日
「医療安全管理・院内感染対策セミナー」講師:原利宝氏
診療報酬改定新点数説明会
2022年6月5日
「歯科施設基準に係る研修会」講師:黒川英雄先生
2019年6月16日
「街かど無料健康チェック・相談」
協会は4月26日に文化行事の一環として会員懇親のバスツアーを開催しました。今回の催しは実に4年ぶりで目玉は「いちご狩り」。春まっただ中の久住高原でのんびりしたひと時を過ごしました。
バスは、JR別府駅、JR大分駅の順に参加者を乗せ、一路竹田市久住町の博愛会「パルクラブ」に直行。午前11時前にはパルクラブに到着し、現地参加者と合流。その後いちごのハウスに移動し、摘み取りを開始。当日は好天に恵
まれ、気温も25度近くと初夏を思わせる気温の中でのいちご狩りとなりましたが、暑さにも負けず、参加者は摘みとったいちごを手にハウスから出てきました。
その後、やや暑かったハウスから一転して昼食は涼しい木陰で焼肉。時おり心地良い風が木立を吹きぬける中、炭火で豊後牛や自家製のウィンナー、施設内ハウスで栽培・収穫した小ねぎなどを焼いて、2歳の子供さんからお年寄りまでゆっくりしたランチタイムを過ごしました。
今回の参加者は総勢26名。中学生、小学生の参加も多く、昼食後は皆自由に木造の遊具や温泉入浴、グランドゴルフなどを楽しみました。
家族で参加した会員医師は「子どもが体を動かすことが好きなので、また、このような屋外での催しの開催を希望します」と感想を述べていました。